「企業は人なり」と痛感しています。
良い人材に恵まれ、何とか今日迄たどり着きました。
今では週の半分も会社には来ていませんが、会社は一定の利益を上げています。嬉しい事です。

早くから独立意欲が強く会社設立した頃は、自分の為だけにがむしゃらに働いてきました。
営業職から印刷技術まで可能な限り知識と腕を磨き、お客様の「痒い所に手が届く」サービスを全力で注いだ日々。
起業は容易ですが、50年続く企業は30％にも満たないと聞きます。
業界は縮小するなか良いお客さま、良い人材に恵まれたお陰で今日があると思っています。私にはツキが有ったのでしょう。

また社員が増えるにつれて、社員とその家族の為にも頑張らなければと考えるように。
「人こそが企業の財産である」　企業の成長は、人の成長によって成り立っていることを実感するとともに社員が会社に共感し、自ら動き、価値を創造する人として成長してくれたことで今の丸善印刷があるのだと感じています。

この先50年、創立100年に向け より一層の人材・設備の充実を図らねば存続はしていかないだろう。そしてそこに、お客様への一層の満足をしてもらえるサービスが生まれるのだと考えます。

これからも「痒い所に手が届く」「困った時の丸善頼み」を掲げ、丁寧にそして迅速に前進あるのみで歩んで行きます。